ひとくちにマカといっても、栽培方法や製造方法によって
効能は大きく異なります。その真の力を、
MACAXS®は製品自体で検証しています。
アンデス原住民の主要な食糧としてだけでなく、医学的な役割も果たしてきたマカ。古くより性欲亢進、不妊改善といった様々な効果が伝えられてきましたが、これらは科学的に実証されたものではなく、伝承として語り継がれてきたものです。そこで、マカの効能を最大限に享受できるよう原料管理、製造管理、品質管理すべてを確立した《MACAXS®》を使用し、マカの真の力を科学的に検証しました。《MACAXS®》は、マカ本来の有用な成分をバランスよく抽出した高性能エキスパウダーです。
現代社会では「男らしさ」が減っている!?
「草食系」の言葉に代表される通り、いま、男性の活力低下が話題になっています。その要因のひとつとして挙げられるのが、男性の生殖機能に大きく関わるテストステロン(男性ホルモン)。いわゆる「男性らしさ」を作り出すホルモンですが、現代社会においてはストレスや環境ホルモンなどによりこれが低下し、男性性機能の低下を引き起こす原因となっています。そこで私たちは、このテストステロンに着目し効果を検証しました。
テストステロンとは?
代表的な男性ホルモンで、男性生殖器の発達、精子細胞の成熟を促進する作用を持っています。個人差は大きいものの、 20代をピークにテストステロン量は徐々に低下します。これが性機能不全や、近年では男性更年期障害の原因になると考えられており、無気力、倦怠感、抑うつ、不眠、集中力低下、頭痛といった症状が認められるほか、テストステロン量が低いと疲労感を強く感じるようになるとの報告もあります。
MACAXS®摂取による【滋養強壮・精力増強作用】
試験内容
テストステロンは男性の滋養強壮・精力増強に大きく関わります。そこで、MACAXS®を摂取することによるテストステロンの増加作用と、生殖器への安全性を検証するため、雄ラットを用いて大阪府立大学大学院 環境科学研究科 獣医学専攻獣医繁殖学教室と共同研究を実施しました。
※上記データは、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻 獣医繁殖学教室教授 玉田農学博士との共同研究による研究成果の一部を引用したものです。
滋養強壮や性機能改善、アンチエイジングに期待!
MACAXS®を摂取したラット(MACAXS®群)の血中テストステロン量は、MACAXS®を摂取しなかったラット(対照群)と比較し明らかに増加しました。また、前立腺やその他の生殖器に影響を及ぼさなかったことから、副作用の心配がなく安全であることも確認されました。ヒトに置き換えると、滋養強壮(精力増強・活力生成)、男性性機能改善、アンチエイジング効果等が期待できます。
MACAXS®摂取による【男性ホルモン増加作用のメカニズム】
メカニズム解明研究
高齢化が進む日本では、高齢者の健康増進に向けた取組みがますます重要になっています。MACAXS®のテストステロン増加作用は、高齢者のQOL改善につながることが大いに期待されます。そのためにも、私たちはMACAXS®摂取によるテストステロン増加のメカニズム解明に向けて、さらなる研究を進めました。
酵素の働きを活発にしてテストステロン合成を促進!
黄体形成ホルモン(LH)の刺激により、テストステロンの原料となるコレステロールが精巣内に取り込まれ、体内であらゆるホルモンへと変換されるプロホルモンが作られます。このプロホルモンが、多くのホルモン合成に関わる酵素により代謝を受けることでテストステロンが合成されます。研究の結果、MACAXS®はこのホルモン合成酵素を活発にすることで、テストステロン量を増加させている可能性が高いことがわかりました。
MACAXS®摂取による【風邪防止・抗ウイルス活性作用】
試験内容
風邪の原因の80〜90%はウイルスによるものと言われています。そこで、MACAXS®添加による、抗ウイルス活性作用を持つインターフェロン(IFN)α産生能について、マウス脾細胞を用いて検討を行いました。脾臓にはリンパ球、マクロファージおよび樹状細胞など主な免疫細胞が含まれており、免疫系における重要な臓器と言われています。
※上記データは、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻 応用薬理学教室准教授 東歯学博士との共同研究による研究成果の一部を引用したものです。
インターフェロンα産生量を増加し、ウイルスを弱らせる!
コントロールに比べ、MACAXS®添加は顕著にインターフェロン(IFN)α産生量を増加させました。この結果から、MACAXS®には風邪予防や抗ウイルス活性作用が期待できると考えられます。またこれらの作用はMACAXS®に含まれる単一の成分ではなく、複数の成分によって効果を発揮していることも明らかになりました。弊社では、天然素材の持つ有効成分の探索も精力的に推進しています。
MACAXS®摂取による【その他の作用】
血中成長ホルモン量の適度な増加作用
成長ホルモンの分泌量が低下し血中量が基準値を下回ると、タンパク質の合成や異化能力に異常が起こりシワや白髪が目立つ、体力や生殖能力・免疫機能の低下といった、いわゆる老化現象の開始が早まることが考えられます。
ラットを用いた試験では、MACAXS®摂取により血中成長ホルモン量の増加傾向が認められました。このことから、MACAXS®の継続摂取は、血中成長ホルモン量を適度に増加させ、老化抑制につながる可能性があることが示唆されました。
※近畿大学医学部・農学部との共同研究による研究成果の一部より引用
成長促進作用
ラットにMACAXS®を長期摂取させたところ、摂取3週間目〜11週間目あたりまで、飼料摂取量増加が認められるとともに、成長促進作用が観察されました。また、MACAXS®を摂取しなかったラットと比較し、骨格もがっしりとした筋肉質の状態が観察されました。このことから、MACAXS®摂取による成長促進作用が明らかになりました。
※近畿大学医学部・農学部との共同研究による研究成果の一部より引用
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